A Flower is a Lovesome Thing / 秋の夜長に似合うヒゲのおっさんの曲

再び、素材待ちであります。しばらくは実務案件なので、BGMありの日々が続きそうです。

私の好きなヒゲのおっさん!Vince Guaraldi(ヴィンス・ガラルディ)も仕事中によく流しています。スヌーピーのサントラで有名なジャズ・ピアニストです。
どちらかというとノリのよいラテンっぽい感じの曲や演奏ばかりのイメージだったので、この"A Flower is a Lovesome Thing"を聴いた時には、「おっさん、やるな!」と驚きました(すみません、このようなすばらしいピアニストをつかまえて、なんという言い草。愛情の裏返しであります。しかも今の私よりも若い年齢で亡くなっておるのです…しかも私の誕生日に。あぁ、なんという…)。こんなにも不思議な雰囲気の優しげな演奏をする人だったのか~と。

私はもともとジャズなどにはまったく疎いので、ずっとヴィンス・ガラルディの曲と思っていたら、オリジナルは唄モノで作曲はビリー・ストレイホーンというヴィンスより10歳あまり年上のジャズ・ピアニストでした。この方は有名な『A列車で行こう』の作曲者です。

"A Flower is a Lovesome Thing"は同名のアルバムの1曲目です。ノリのよい曲も入っているのですが、やはりアルバム全体がメロウっつんですかね、「花とは愛らしいもの」といった気分に満ちています。


実は先日、友人が訪ねて来た時にお花をいただいたのです。↓これ
(背景はどうか気になさらずに…)


私の部屋には観葉植物、多肉植物、サボテンが結構あるのですが、普段あまりお花は飾らないのです…なぜならば、枯れてしまうのが苦手でして。。。
でも、いただいたお花がステキで!!あ~~~やっぱりお花っていいな…と思ったしだいです(だけど、今日になったらダリアがしおしおになってきた…うわーん)。

そんなこともあり、このアルバムを引っ張りだしてきたら、意外と秋の夜に似合うなんて思ったのでした。

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