ドビュッシー 弦楽四重奏曲 ト短調第1楽章 / 美しくも緊迫感あふれるクラシック曲

クラシックにはとんと疎いです。誰でも知ってるような作曲家の有名な曲くらいしか分からず。でも嫌いではありませんで、秋や冬になると何となくクラシックが聴きたくなります。ん~、そしてクラシック曲を作る人の頭の中はどうなってんだ??と考えると、ただただ驚嘆するばかりであります。

実はこの弦楽四重奏曲は私が映像のトライアルに受かって初めていただいたTVドラマ(DVD用)の中で使われておりました。ミステリーの冒頭なのですが、殺人が行われている間ずっと流れています…エンドロールも含めスクリプトに曲名は出ておらず。でもあまりにもカッコよかったので調べたように覚えています。このドラマの熱心なファンの方の海外サイトで見つけたんだったかな?(←こういうの本当に重宝します…)

ドビュッシーと聞いて思い浮かぶのはピアノ曲の「月の光」くらいだったので、こんな激しい曲もあるのかー!と驚きました。

最後の最後、5分40秒あたりからの上りつめてるんだか、転落しまくってるんだか分からないところが超絶カッコいいと思うんですが、そこに到達するまでのドラマチック・アップダウン(?)がまたいいんだろうなー、これ。
弦楽四重奏と言ったらドラマの『カルテット』を思い出します。ドラマでこの曲は演奏したりはしていないのかな(放送当時、友人がハマっておりまして、家に遊びに行った時に何話かまとめて見せられた覚えが。私はそれから見てなくて、あとでネタバレあらすじを読んだという…)。なかなかに緊張感のある関係の4人でこの曲を演奏したらどハマリな気がいたします。


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