前回に引き続いて歌もの(って言っていいのか、これ…)ですみません。。。
でも私の中ではインストで流れておるんす…それはなぜかと問うならば…
私は中学・高校とプロテスタント系の女子校に通っておりまして、6年間、マンドリン・ギター部でクラシックギターを弾いてました。で、毎年のクリスマス礼拝の献金の時間(講堂に座っている全校生徒にカゴが回ってくるのだ)は、うちの部がこの曲を演奏するのが習わしだったんですよ。いつからか知りませんが、もうずーーーっと続いている伝統のようでした。ちなみに弦楽部はもっとメインな感じの時間(?何だったかすっかり忘れた)に弾いていましたな(やっぱりメサイアの中のどれかだと思われ)。そして最後は全校生徒によるハレルヤコーラス。プロテスタントなんで、クリスマスとはいえ、まぁ、飾り付けなどもなーんもなくて地味なわけですが、この礼拝は好きだったな。
で、この曲も大大だーい好きだったんですよ。毎年、弾くのが楽しみで。大変失礼なことに、当時は歌詞を全く知らなかったんですけど、元はイザヤ書の中の言葉で、非常に喜びと勇気を感じる力強い文言です(素晴らしい日本語訳をこちらでご覧になれます)。"Behold!"
Youtube上には素敵な演奏がいっぱいあって迷ってしまう…ライブ演奏のほうが表情など楽しめるのですが、どれか1つを選べない~。なので、映像なしの音源からこのケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団のものを公式Youtubeサイトから引っ張りました。
皆さま、どうぞよきクリスマスをお過ごしください、そしてよいお年を☆
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